今回は、キャットフードについて書こうかなと思います。
恐らく、殆どの皆さんはペットショップやブリーダーさん、保護猫コミュニティなどでニャンコを迎えると思うのですが、必ず店員やスタッフさんにエサの事を聞くと思います。
大体が、そこで食べさせていた物のレシピを聞いたり、同じ物を購入すると思うのですが、中には例外のニャンコもいるんです!Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
そう、まさにうちの子! 生後四か月で私の家に来たんですが、それまではロイヤルカナンの子猫用と、ニュートロの子猫用を半量ずつ、少しふやかしてあげてくださいと言われてたんですが…はい、その日から食べませんでした。実は、これニャンコによくある光景です。慣れない環境で、食の好みが変わってしまったんですね。
下記に、私が購入し試行錯誤した結果を記載します。(以下、D=ドライ、W=ウェットフード)
カルカン子猫用D→見向きもせず
猫元気子猫用D→2粒食べるも無視
オールウェル子猫用D→全く無視
ロイヤルカナンWETキトンW→3日連続で食べたと思ったら、急に食べなくなった
ヒルズキトンD→全く無視
エルモ子猫用D→1日食べて無視
エリザベスD→1週間与えてみたが、食べたり食べなかったり
モグニャンD→全く無視
ピュリナワンWET→時々食べるが、あまり好きではないみたい
ピュリナワン子猫用Dチキン→ようやく好みの味発見!バクバク食べてくれるので、これをレギュラー認定
ジャガーD→2~3日食べたけど、その後はダメ
セレクトバランス→全く無視
ロイヤルカナン成長期前の子猫用→こちらもモグモグ食べ始め、まったく飽きない様子でレギュラー認定
といった訳で、1歳になるまでは、ここにミルクやちゅーるを加え、なんと4カ月からドライフードを食べてきています。そして、1歳になったのを機に
ロイヤルカナンノルウェージャン用D
ピュリナワン美味を求める1歳以上チキンD
カナガンD
のラインナップで、朝はロイカナとカナガン、夜はピュリナワンとカナガンを混ぜてあげています。
「キャットフードにそこまで?」と思われるかも知れませんが、私は以前に凄く不健康そうなニャンコや、毛艶の悪いニャンコを猫カフェなどでみかける事がありました。
家族に迎えたニャンコの健康は、私が守ろうと決めたので、いろいろと調べてサンプルを探したり、メルカリで売って貰ったり、ペットショップのモニター参加してみたり、多くの種類から選ばせてあげる事が出来ました。
キャットフードでグレンフリーじゃないと…とか、プレミアムフードが…という方がいますけれど、大手のメーカーさんや、研究施設が充実したメーカーは、最先端の技術でキャットフードを作っています。一方で食べるのはニャンコなので、できる限りの試食をする事をおススメします。
その上で、ノルちゃんのオーナーさんは、「しっかりした骨格作りと毛玉ケア」を中心に考えるのが良いと思います。食べてくれないと意味がないので、出来るだけバクバク食べる物を選択の中心に据え、そこからタンパク質や栄養素、カロリー、食物繊維(毛玉対策)を考えて、少しでも良いキャットフードを選んであげてくださいね。
コメント